出陣の賦

降魔調伏

松田賢弥「影の権力者 内閣官房長官菅義偉」(講談社+α文庫)

「そのような事実はない」連呼マンこと、菅官房長官の人となりを知ってみようとこの本読んだら唖然としてしまった。

 

著者、ただの菅官房長官大好きマンじゃないか・・・。

 

帯コピーがやたらアツい。

「影の横浜市長」と呼ばれた男がついに「影の総理」に。時期総理大臣候補とさえ目される謎多き政治家の実像に迫る! 

 

著者、岩手県北上市出身で数々の政治家を取材対象としていて、その中には岩手を地盤とする小沢一郎がいたんだが。地元だから、いろーんな事が耳に入ったのか後に「陸山会事件」のスクープをモノにする。実は著者、2009年に当時総務大臣だった菅氏の使途不明金問題をもスクープしてたのに、その後すっかり完落ちしたのか「ずいぶん壮大なラブレターだな」としか言いようのないこの本ができちゃいました。いがった♪

 

ほんと、これ読んでると菅官房長官への憧れを隠しきれないパワーワードがいっぱいで酔ってしまうんだけど。オレが痺れたのが、シンプルにして簡潔なこの一言。

 

菅の朝は早い。

→「新日本紀行」かよ!

 

毎朝5時に起きて朝刊に目を通すのが、菅官房長官日課なんだそうだ。お年を召してるから、早く寝て早く目が覚めるとかじゃない。幼少のころ、早起きして学校に行く前に草刈りをしていた菅氏に身についた習慣なのである。短いフレーズの中に菅への想いを紛れ込ませる、和歌かよ。

 

菅への想いが暑苦しくて、他に読んでて気になったことが沢山あるんだけど。どうでもよくなってきました、いがった♪

 

県南地方の方は読んでください!

したっけね。