出陣の賦

九州豪雨が一日も早く復興しますように

「ユリゴコロ」

 県南地方の方は観てください!

 

一言で片づけると、そうなる。吉高由里子主演のこの映画、内容の素晴らしさの割に不入り。オレが観た半月前、日曜日かつ千円デーにもかかわらず観客が5名しかいなかった。たぶん今週末には上映終了、こんなトコで暑苦しく語ったトコで誰も観ないのはわかってるが語らずにはおれなかった。

 

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ユリゴコロのここがスゴい① 「朝ドラ出演 者だらけのキャスト」

 

吉高由里子花子とアン

松坂桃李梅ちゃん先生わろてんか

木村多江とと姉ちゃん

佐津川愛美梅ちゃん先生

清原果耶(あさが来た)

平尾菜々花(「べっぴんさん」スピンオフ) →主要キャストで朝ドラ出てないの、松山ケンイチ清野菜名だけなんだけど。

松山ケンイチ、NHKでは朝ドラよりエラい扱いの大河主演。

清野菜名、「これ朝ドラ以上に朝ドラだよな...」と言いたく なるジェネリック朝ドラ「トットちゃん!」ヒロイン。

 

それにしても、最近「これキャストの半分以上が朝ドラ出演者じゃん」と言いたくなる場面ばっかり。なんでだ?とも思うんだけど。本作のストーリーってまんま朝ドラじゃん。 朝ドラ要素①「子ども時代からサイコパス」 朝ドラ要素②「一生かけてハマれる事に出会う(本作では殺人)」

朝ドラ要素③「そんな自分を受け止めてくれる男に出会って恋に落ちる」

→あえて言 おう、「ユリゴコロ」は狂った朝ドラであると!

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ユリゴコロのここがスゴい②「登場人物みんなサイコパス

・連続殺人鬼であるヒロイン美紗子の「はじめてのさつじん」での子役の白目剥いたシーンが気持ち悪い(ほめ言葉)。

・連続殺人鬼であるヒロイン美紗子(清原果耶)の「中学生の殺人」シーンも気持ち悪い(ほめ言葉)。

→先週、テレ朝の金曜ナイトドラマ「BORDER 衝動~ 検死官・比嘉ミカ~」で清原果耶のサイコパス演技が一部で話題となったけど、きっと本作でコツ掴んだんだと思う。

・連続殺人鬼であるヒロイン美紗子の友人、みつ子(佐津川愛美)のリスカが止められないメンヘラ演技が気持ち悪い(ほめ言葉)。 →とにかく序盤が気持ち悪くて、途中で退席しようと思った(ほめ言葉)。 そこに加えて、物語の狂言回し役・亮介(松坂桃李)がだんだん狂気に陥るトコも気持ち悪いし(ほめ言葉 )、ヒロイン・美紗子が出会う洋介(松山ケンイチ)がひたすら優しいのも滅茶苦茶気持ち悪い(ほめ言葉)。この気持ち悪さ、誰かにわかってもらいたくて。こうして長々と書いてるさーなんくるないさー。 あと、ロケ地が北関東だったのも本作の殺伐感に拍車をかけてたと思う。グンマー!

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ちなみに言うと本作はPG12。観る前、完全にPG12舐めてた。「教育上よくないシーンがあるってと 言っても、せいぜいおっぱいポロリ程度なんだろ?」って、観て思った。おっぱいポロリ程度だったらどんなにマシだったろって。まっ、繰り返してしつこいけど。おっぱいポロリ程度って所詮「ドキッ 女だらけの水泳大会」じゃないですか。そんなのと同列な訳ない衝撃が、そこにはあったという訳で! そげな本作がもうすぐ上映終了、たぶんこの内容のままじゃ地上波放送は絶対ムリ。だから、県南地方の方はぜひ観てください!

 

したっけね。