出陣の賦

九州豪雨が一日も早く復興しますように

秋の映画イッキ観レビュー「三度目の殺人」「ワンダーウーマン」「関ヶ原」

 今年2017年は夏より秋の方が話題作勢ぞろいって事なんだろうか?お受験も終わったんで盛りのついた猿のように映画観まくってる、日に3度鑑賞だって辞さない始末。確実に丸一日暗い閉所で費やすという、人生の無駄遣いに溺れていた。

 

まっ、中でも「ダンケルク」と「新感染 ファイナル・エクスプレス」は別格過ぎるので後で単体投稿してネチっこく 語り尽くしたい。 と、いう訳でそこから洩れた作品を「オレ金払って観たから」目線で語るとこうなる。

 

①「三度目の殺人 」てっきり法廷サスペンスものだと思って観たら、いろんな意味で裏切られた。役所広司扮する被告の発言がコロコロ変わるは、被害者の付近もきな臭くて。誰が本当の事言ってるのかわからなくなるけど、まさしく映画「羅生門」の世界なんだけど。タイトルが「三度目の殺人」で、彼が三度目に誰を殺すのかという観点 で観ればさもありなんだ。とっても重たくてスッキリできない展開だけど、広瀬すずちゃんが一瞬の清涼剤。二時間我慢できすぎた玄白。

 

②「ワンダーウーマン」 正直、最近のアメコミ映画全盛に食傷気味。その一方、20年前からバットマンが好きで。特に彼が正義の味方の癖に黒ずくめ、活動時間が夜、中の人が大富豪といえど一般人かつ特殊スキルなし。しかも、若干サイコパスときたもんだ!というトコに痺れてたんだけど。奥さま、アベンジャーズ関係はマーベル・バットマンたらジャスティスリーグはDCコミックスだったんですってね!だ。そのDC陣からの刺客「ワンダーウーマン」、アメコミヒーローが女性だというだけで、こんなに共感できるとは思わなんだ。彼女が、1910年代に出会ったアメリカ人に対して「腕に付けた時計に縛られてる人」呼ばわりしてたんだけど。腕時計=スマホじゃん。身につまされたな。

 

関ヶ原 「けっこうハードルが高い」という噂、本当だった 。まっ、大河ドラマ等で得た知識でなんとか理解できるはず。なんかね、秀吉の死後に豊臣家が真っ二つに割れた理由がね。ねね・子飼いの福島・加藤たちの尾張勢と、淀君・石田の近江勢の争いという解釈なんだけど。それ本当なのか?近江勢の悪口言うなら、琵琶湖をせき止めるぞ!非常に重たい作品だけど、有村架純ちゃんのシーンが一瞬の清涼剤。あ、これ「三度目の殺人」でも言ったが、役所広司、被告人も徳川家康も 演じきれてて。まさに役どころ広し。いがったぁ♪

 

来週は、「奥田~」観たいな。

したっけね。