出陣の賦

九州豪雨が一日も早く復興しますように

第73回現展(国立新美術館)

(前回までのあらすじ)

国立新美術館行って「ミュシャ展」行ったら、行列長くて心が折れた。

 

でも、オレにはプランBがあった。

★第73回現展(国立新美術館

現代美術家協会による展覧会。絵画・版画・デザイン・CG・彫刻・立体造形・平面工芸・立体工芸など多岐にわたる展示、圧倒された。正直なハナシ、「現代美術ってとっつき辛そう...。」と躊躇してたけど。いがった。

 

んか、各出展者がどんな想いで作品を産み出したかと思うと。いろいろ考えてしまった。そりゃよ、ミュシャさんは偉大ですよ。でも、いまご存命じゃないじゃないですか?「アーティスト死すとも、作品は永遠に遺る。」とはいうけど、例えばのハナシ「生前、ボロボロになりながら描いた絵が一枚も売れなかった」伝説がまかり通ってるゴッホも。

①生前1枚も売れないけど、死後にカリスマになれる。

②生前ソコソコ売れるけど、死後完全に忘れられる。

→①・②どっちか選べるとしたら、②を選ぶと思うんだ。

 

それによ、同じ時代に生きてるアーティストなら。いつか会うことができる訳じゃん。山口裕美氏の名著「現代アート入門の入門(光文社新書)」でも言ってた。現代アート買うと、まんまアーティストの収入になってアーティストの励みになるって。そうやってパトロン的な立場になると会うこともできるって。

 

なんかもう、アーティストなんだかアイド

ルなんだか訳わかんないんだけど。いま会いに行ける、同じ時代に生きてるって奇跡だなと。なんか合コンの乾杯前の薄っぺらい挨拶みたいだけど、つくづくそう思う。だってよ、いくら「ピカソすげぇ!」って騒いだトコで、ピカソが喜んで新作出す訳ないんだもんな。

 

そして、いま会いたいアーティストがいた。

Perfumeファンで、素敵なイラストをTwitterにアップしてるnencoさん。nencoさんの作品が現展に展示されてるという告知を知り、せっかくだからと新美にお邪魔した。「泣く怪獣の木」、いがった。

 

と、いう事でnencoさんの新作を楽しみにしてるし。いつか会えたらいいなと思っているよ!

 

したっけね。

 

現代アート入門の入門 (光文社新書)

現代アート入門の入門 (光文社新書)