出陣の賦

FOR THE SOPHISCATED PEOPLE

南北朝クラスタを黙らせろ!

やっと大河ドラマ「おんな城主 直虎」が本当の本当に面白いと、例の「隠し里」回から確信することができた。

・飛騨から帰ってきた直親が、ただ笑顔が爽やかなだけのダメ人間だったのが露呈。そりゃそうだ、今までの経歴が今で云うニートですもんね(笑)。

・直親のために奔走する次郎法師、ただの空回りに終始。頼みの瀬名殿の密書も役に立たず、というよりコレ指示を出した直親が悪い!

・ 「隠れ里」の存在が検地奉行・岩松にバレた時の直親の言い逃れがヒドい、あー高橋一生さま扮する小野政次がダークサイドに墜ちちゃうじゃないか。

→でもま、高橋一生さまの暗黒面墜ち演技が見られるから悪くないんですけどね!

・そして、小野政次の言い訳が。「南北朝クラスタ」に火を付けてしまった!

 

検地奉行の岩松さんの行動に南北朝クラスタがザワつく事案が発生 #おんな城主直虎 - NAVER まとめ

→要約すると、「隠れ里は南朝方の皇子のものなので井伊領であって井伊領ではない。だから検地から見逃してくれ」で実は 先祖が南朝方である検地奉行・岩松は見逃さざるを得なかった。

 

ああ、ここで南北朝が出てくるとは! 南北朝のいざこざ、当然のことながら岩手。もっというと南部氏にも累が及んだわけで、オレが知ってる話を出すとこうなる。

①むがぁす、鎌倉時代の頃。青森県三戸町辺りに、甲斐国出身の南部氏(=以後、三戸南部氏)が地頭として赴任。特技の馬産をしながら細々と暮らしてた。

鎌倉幕府滅亡、建武の新政の頃。思いっき り南朝方の別の南部氏(=南部八戸氏)がまた甲斐国から赴任、八戸を本拠地に据えて南朝オルグに必死。

③何度も言うけど、元々別の家。スタンスが違うのに三戸南部氏と八戸南部氏が縁戚関係になって話がこじれだす。

南朝長慶天皇が南部氏所領に来るも、食べ物がなくてとっさに家臣が小麦粉を練ったものを兜で焼いて差し出したら美味しいと喜ばれた。これが名物・南部煎餅のはじまり。いがったぁ♪

室町幕府南北朝合一 に成功して南朝方に衰えが見えた頃、当時の三戸南部氏が幕府にお願いしてバリバリ南朝派・八戸南部氏を赦してもらうことに成功。

★八戸南部氏「三戸南部氏くんのおかげで、こうして将軍様に謝る機会を作ってくれました!」

⑥戦国時代末期、ひたすら生意気な親戚・九戸政実がやたら楯突くので。当時の三戸南部氏の当主・南部信直が秀吉に泣きついて倒してもらう。1591年。この年をもって戦国時代の終了とみる向きは多い。

⑦江戸時代。三戸南部氏、青森県の東半分と岩手県の北半分を所領として無事に幕末を迎える。いや、無事じゃなかったな(笑)。

→こうしてみると、三戸南部氏って陰湿というか偽善者というか。なんか...なんかな...。まっ、気のせいです!

 

と、いう訳で結論。やっぱり南朝最高、いつかは南朝の都・高野山に行かねばと思ってたけど。

★「そのうち行きたい」と思うのはバカでもできる!ニートだってできる!

→「行かねば」と 思った時、見えてくるモンがあるんじゃないでしょうか。行け!

 

したっけね。

 

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