出陣の賦

九州豪雨が一日も早く復興しますように

湯を沸かすほどの熱い愛

2016年は、邦画大豊作の年だった。

シン・ゴジラ」、「君の名は。」を筆頭に見応えのある映画ばっかりで。わしゃもう辛抱たまらんだったんですが、思わぬ伏兵がいた。2016年秋、小規模に上映された「湯を沸かすほどの熱い愛」の評判がスゴい事になってた!

小山薫堂氏(映画「おくりびと」の脚本の方)
がラジオ番組「ジャパモン(TFM)」で激推し、大の銭湯マニアにして映画「おくりびと」にも銭湯シーンを盛り込んだ小山氏には銭湯を舞台にしたこの映画、相当刺さったんだろうなと。
・その小山氏がラジオで語ったところによると、「伝説の編集者」幻冬舎社長の見城徹氏がとてもハマったらしく。打ち合わせの際に「お前、『湯を沸か』観たよな?」と言うから、関係者がこぞって観に行ったとか。
・そしてPerfumeのあ~ちゃん。ポニテが似合う、あのあーちゃんまでラジオ「あ~ちゃん ちゃあぽんの!”West Side Story”(TFM)」で激推し、家族大好きなあーちゃんこと西脇綾香様らしいエピソードだった。
→大好きな人たちがこぞって推してた。本日2017年1月7日より、ほぼ全国で上映。岩手でも上映されたから行ってみたら、スゴかった!

人って、号泣すると。痙攣してしまうモンなんですね。序盤から泣いてしまって、本日ハンカチ忘れたばっかりにセーブモードに入ってしまい。気持ちよく泣けなかった自分が悔しい、隣の席の方はその点気持ちよく嗚咽&爆笑してたというのに!

って書くと。
「どうせ、病気もののお涙頂戴ばなしなんだろ?」
と思われるかもだけど。実際そうなんだけど、それだけじゃない要素が多杉田玄白来生たかおスガシカオだった。

この映画の肝は、伏線がいっぱい張られていて。しかもしっかり回収されていること。全部言うとネタバレになんだけど、これはいいべ?

序盤、母(宮沢りえ)と娘(杉咲花)が好きな色を話すシーンで母の好きな色が赤なのが後々意味を持つ、それこそタイトルにも関わる事案なんだけど。娘の好きな色は水色、だから娘のスマートフォンも水色だし、母が娘にあげた下着の色も水色だったんだなとパンフ読んで納得。

結論から言うと、観ないと恥。
観ないと恥だが役に・・・って、「逃げ恥ロス」おっさんが何言っても説得力がないと思うんですが。それでも言わざるを得ない。

県南地方の方は、ぜひ観てください!
したっけね。

 

『湯を沸かすほどの熱い愛』オリジナルサウンドトラック

『湯を沸かすほどの熱い愛』オリジナルサウンドトラック