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出陣の賦

FOR THE SOPHISCATED PEOPLE

ぜんぶ、台風のせいだ。⑰(災害ボランティア編⑦)

今日の現場、昨日とは違った意味でスンゴいトコだった。

ボランティア側が現場を志願できない、悪名高き「北三陸流(※1)」。本日、郊外方面の班に行く筈だったのに、昨日の現場近く担当の班に投げられてしまった。しかも、班編成発表時に「筆頭(※2)」扱いされてしまい。恐るべし、北三陸流と実感。

※1「北三陸流」
運営側でボランティア参加者の割り振りを、全部決めてしまうシステムのこと。
※2「筆頭」
班分け発表のときに、一番最初に呼ばれること。常連が充てられるパターン多し。運営側としては筆頭に、ボランティア界の中間管理職「班長(※3)」をそのまま受け入れてほしいとの思惑があるんだと思う。
※3「班長」
班のリーダーであるとともに、運営側とも遣り繰りする必要がある。要するに、上から叩かれ、下から突き上げられる損な役回りなの!

んでだ。今日の班が男ばっかりの7人班、応援も入って最終的には11名の大所帯になった。中には「プロのボランティア(※4)」が二人もいた、さらには現場が川の側。絶対、泥だらけに違いない現場だった!

※4「プロのボランティア」
素人にしては、あまりに卓越した知識と経験を併せ持つ方。災害の度に、遠方からわざわざやって来て。その知識と経験以上のモノを遺して去っていく。別名「ボランティアの先輩」。

行ったら現場、確かに重点地域だった。
キツいと言われてる床下の泥すくい、意外と楽しかった。浸水から半月経った泥、見た目もテクスチャーも生チョコそのもので。泥遊び感覚で、けっこう楽しかった。昨日の現場とは大違いだった。

がっ、「プロのボランティア」達が「潜り(※5)」をやろうと言いだし。オレもやったよ!

(※5)「潜り」
床を剥がした場所から、直接泥を除去できない部分に。全身潜り込んで作業すること、暗闇の中の作業。最近では、「作業中に地震が起きたらどうする?」の観点から運営側は推奨してないんですが。

うん、いろいろ思うモンがあった。
★思うモンが有りすぎて、駅前でののんちゃんのイベントに間に合わなかったじゃないですかーッ!
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→通りすがることだけは、できた。

疲れた。明日は休もう、そろそろお彼岸で墓掃除もしなきゃだし。それにしても、こんな生活いつまで続くのか?

最後に一言、戦場のような過酷な環境でも正確に時を刻み、その薄型軽量ケースが所有者にストレスを感じさせないスーパーアルティメットチープカシオ(通称 S.U.C.C.)こと「CASIO F-91W」しゅごしゅぎい!
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→今回は、久々に泥だらけだった。

したっけね。






























それにしても、だ。この日の正午。あと3時間後に、のんちゃんが出演するイベントの会場となる久慈駅にて。盛岡から顔見知りが来てて、場所取りしてるの見つけてしまった。あー、こいつボランティアには来ない&台風10号被害のお悔やみ投稿すらしなかったくせに。有名人が来るとなると、安来節みたいなツラ引っ提げてお出でなさるんですね?被災者の前に陣取って、イイ場所でご覧になられて、さぞやご満足でしたことでしょう。なんというんだろう、憤懣やる方ない想いが大気を動かし、風車をいたずらに廻してしまった。これでも、ダイスケ的にはオールオッケーなんでしょうか?