出陣の賦

九州豪雨が一日も早く復興しますように

出陣の賦(2016.06.11 熊本地震災害ボランティア編)

今から、熊本市内で災害ボランティアに行ってくる。
お恥ずかしい話、今まで熊本の震災について。同じく東日本大震災の被災者として、共感はしてた。募金も紙媒体でした。でも、どこか遠い世界の話のように思っていた点は否めなかった。

でもある日、気づいてしまった。
岩手県民には『花巻~名古屋便』でお馴染みFDAことフジドリームエアライン、『名古屋~熊本便』もやってるじゃん!」
→まさか、岩手から名古屋乗り継ぎで熊本に行けるとは思わなかった。一気に距離が縮まった。

「義を見てせざるは勇なきなり。」

半月前から、アシ・宿・ボランティア活動の装備の手配やら何やら。そして休暇の取得やら親の説得やらボランティア保険の加入やら、いろいろ手配した。
★その成果を実らせるのは、今!

親からは反対されたのも事実、
「そんなに金がかかるなら、その分を寄付したらどうか?」と。

それも一理あるけど、自分が行って奉仕して。見たり感じたりすることに、お金以上の価値があるし何より。東日本大震災直後、精神的に辛くて災害ボランティアなんてする余裕のなかったかわいそうなオレの、せめてもの罪滅ぼしでもあった。

意外と災害ボランティア、被災地の住民が気軽に参加できる代物じゃないなと東日本大震災で実感した。熊本地震も、たぶんそんな気がする。東日本大震災では、関東圏の人たちが深夜バス等を利用していっぱい来てくれた経緯があったけど、近くに福岡・北九州くらいしか大都市圏がない熊本の現状。きっと人手不足になってるんじゃないか?そうそう、Twitterで拾った話じゃ福岡では既に温度差があって、既に復旧してると思われてるとか。こりゃ、行かなきゃと思った。

あとマズいと思ったのが震災直後に各自治体が「今はボランティアは来ないで下さい」とアナウンスしたこと。震災直後は確かに自衛隊・救急などプロの技しか求められていないうえ、自治体に受け入れ体制がなかったため、こう言わざるを得ない。震災後、1・2ヶ月経過した辺りがボランティアの出番なんだけど、意外と震災当初のアナウンスが独り歩きしてしまうのも、他人事じゃなかった。行かねば。

そして最後に言いたいのは、今回の地震で呆れたのが熊本地震に対するSNSの反応。
・当初、発言を自粛していたくまモンに中傷
・500万円も寄付した芸能人に中傷
→気持ち悪かった。

この際、中傷ならまだ許せた。心底許せなかったのは、安易な応援メッセージ。
・SNSで「熊本がんばれ!」とか言っても、深刻な状況にいる方はSNSなんか見て「いがったぁ♪」と喜べる余裕なんてないでしょうが。
→SNSで「熊本がんばれ!」と投稿して熊本の人が頑張れるのなら、「ゴメン」で済んだら警察いらなくなるレベルと同次元かと思うのですが。
・あと、「できる限りの応援します!」とか言ってた奴がいたんだけど。具体的に何したんだろう。せめて、6桁単位で募金してくれたよね?
→口先だけなら、なんとでも言えるんだなぁと思い知った。

そして、上記ボンクラたちが実は岩手県民だったのが心底恥ずかしかった。
★あなた達は、5年前の東日本大震災でいったい何を学んだのですか?

それ則ち偽善、偽善にまみれていると思った。ひょっとしたら、こうやって自分がボランティアをしようとするのも偽善なのかもしれない。目くそ鼻くそを笑うようなものかもしれない。でも、これだけは言わせてくれ。
★目くそのルーツは涙、鼻くそのルーツは鼻水。出自が違うのです!
→あなた、1リットルの涙と1リットルの鼻水。どちらを飲みたいですかと。
→かわいそうなオレ、広瀬すずちゃんのだったらどっちも飲みたい。なんなら6桁出してもいい。いがったぁ♪

だなんて与太はさておき。
今日、どんな景色を見るんだろう?
一瞬一瞬を大事に過ごしていこうと思う。

そして人生は続く。

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(追伸)これが終わったら、今夜は豪遊です!